私は中学生の時、人生で初めて金縛りに遭いました。怖かった。
すごく怖かったと記憶しています。幽霊が近づいてきたし、、
私の場合、金縛りに遭うときは必ず予兆がありました。
寝ようと横になっていると キィーーーーーーーーーンッと耳鳴りがあります。
空気が重くなる感じがして気づけば体が動かなくなっています。
当然、声も出せなくなりますが目は開きます。でも、開けたくないんです。
その理由が幽霊の存在です。必ず現れるんですよね~
足元から迫ってきたり、天井から迫ってきたり、目の前にもういたり、、
しかも顔があまり見えません。イメージとしては貞子みたいな感じです。
それから定期的に遭うようになり昼寝時はほぼ100%あっていました。
でも、段々慣れてきました。耳鳴りが鳴ると「おっきたきた」みたいな感じで
楽しんでましたね。もう
ある時は無理やり腕を動かそうとしたり、
ある時はめちゃめちゃ怖いけど目を開けて霊にガン飛ばしてみたり。。
金縛りに遭いたい人がいれば、とりあえず仰向けで寝ればいつか遭うかも?
私は遭いたくないときは体を横にして寝ていました。
一応言っておきますが根拠は無くあくまで私の体験談です。
ある日、金縛りについてネットで調べると科学的に説明できるらしく
簡単に言うと体だけが寝ている状態だから意識はあっても体が動かないとのこと。
でも私は納得できませんでした。疑問が出てきました。あの霊は?
私は霊感はないはずです。生まれてから一度も見たことないしUFOとかもすべて信じていません。
絶対に負けられない戦いがここにはある!本能が言ってきます。
この金縛りのメカニズムを解明しなければ!そう心で誓いながら、つまらない社会の授業を受けていました。50点もとれたことがない
部活を終えて家帰ります。今日はハードだった、、
なめこやってテレビ見て時間が過ぎ、寝る時間になりました。
戦いのときです。
作戦は頑張って手を動かして霊をケータイで撮る。中学生の頭なのでご容赦ください。
写真に写っていれば私の負け、霊感を認める。
映っていなければ私の勝利。
眠りにつきます。zzzzzzzzzzzKiiiiiiiiiiin
きたあああああああああああああ!
怖いけど目を開けます。天井にいました。俺の腕動けええええええ!
ケータイをつかみます、カメラ起動!パシャッ!
やった―できた――ミッション達成!興奮のあまり確認を忘れ眠りについてしまいました。部活で疲れていたかも??
朝になり目を覚まします。あ、確認っと
フォルダを見てそれらしきものを探します。。。。ん?
ない。ないんです。確かに撮ったはずなのに、、、
学校に向かいながらこういうことかな~と一つの結論にたどり着きました。
再三言いますがあくまでも、私の金縛りですが
結論:金縛りは夢の中の夢
夢の中で夢を見ていてて金縛りに遭い目を覚まします。写真を撮る←この時は夢
だから写真がなかったのかなと。。。?
私も思い出しながら書いていますがわからなくなってきました、、
このくらいにしときます。あでゅ~