Kiwi life

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パンに腰を壊された

就職するまでの間、わざわざバイトの面接をするのも面倒なので、

一日バイトをしてお金を稼ごうとした時がありました。

うろ覚えですが、ヤマザキパン工場で9時間働いて2万円ぐらいだった気がします。

近くのイオンに行くまでの道に工場があり、横を通るたびに

パンのおいしい甘い香りがいつもしていました。いい印象があったんですよね。

しかも、休憩時間はどんなパンも無料で食べれると知って、ここに即決しました。

 

当日、行ってみると和菓子の製造のライン作業担当になってパンじゃないのか~と

残念に思っていると直ぐに仕事内容を説明されました。

内容はいたってシンプル!

 

コンベアに流れてくる和菓子の裏に貼ってあるシールがずれなく

貼られているか、梱包が破けてないか確認して箱に詰める作業。

簡単に思うじゃないですか?

これほんとにやばいんですよ、、マッジで

流れてくるスピードが想像の2倍速くて、一定数箱に詰めたら、横に山積みにして

箱を変えての繰り返し。その山積みも一定数に達したら移動しないといけないし、、

そんなことしてたら製品が流れて行っちゃうし、もう大変。

あと、シールに不備があったら隣の別の箱によけておいてと言われたんですが、

その基準があいまいなんですよねー。

工場からしたら、少しでも多くのものを売りたいわけですから

自分で直せそうだったら直して売り物になります。

こんなんをぶっ通しで4時間ぐらいしてたんじゃないかな~

めっちゃ疲れました。スーパーのバイトの比じゃない。

 

休憩なんてパンじゃ足りねーよぉ!って心の中で叫びました。

パンもいいのないし、とにかく寝てました。

あっという間に1時間の休憩が終わって地獄の始まり。

 

持ち場に戻ると次は、みたらし団子のラインに移動のこと。

よかったー、あんなのもうごめんだ、しかも私の他に2人います。(ベテラン)

3人でやるのかと聞くとここは2人作業とのこと。

男性と女性がいて、女性の方が途中でほかの場所に行くようで、

それまでに教わりながら3人でやって、時間が来たら私と男性の二人に、

初めは、雑談しながらいける感じだったのですが、

結論からいうと、こっちのほうが大変でした、、

こっちは想像の3倍速いし、作業台が低いんですよね。

170cmでもきつくて、腰を曲げての作業が続いてしまいました。

 

結果これがきっかけで、1年腰痛持ちになりました。

最後バイトが終わって脱衣所に行く間に、おばさんにこう言われました。

「大変だったね、あそこ(みたらし)は初心者の子は来ないのにね~」

ハアァァァ!?\(◎o◎)/!